闇を生き抜く態度
最近読んだ、若松英輔さんの「光である言葉」の中で
「闇を生き抜く態度」という言葉が心に残り、
ふとした瞬間に、コネコネとお団子のように
こねながら考えていました。
「彼女たち(石牟礼道子、須賀敦子)から学んだ最も大切なことは闇を生き抜く態度だった。闇の奥に光を見出すことだった。
生きる態度が物語るコトバは、しばしば語られた言葉よりも強靭である。
その刻印は頭ではなく、むかしの人が「たましい」と呼んだ場所に記されるからである」
(「光である言葉」より引用)
おそらく、私が大切にしているのは、こういう態度のことのようで。
分かち合いたいのも、「闇を生き抜く態度」であり「闇の奥に光を見出す」こと。
ちょっと大げさかもしれないけれど。詩的な表現を借りると、そういうことを目指しています。
星のことを、一番伝えたいのも
今、「しんどいな」という困難の中にいる人で。
闇の奥にある、か細い光が見つかるように
「届け~」と願いながら、話したり書いたりしています。
そして、そして。
この本の著者の若松英輔さんは、最初の作品から、次の作品を書くまでに
15年かかったそう。
そんな方の言葉は、心の奥深く、たましいに沁みいります。
今、あなたが闇の中で光を探していたら、読んでみてください。
光を見つけるヒントがあるかもしれません。
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