ホロスコープについて
こんにちは。
先日、「何がきっかけで、ホロスコープ(鑑定やWS)を始めたのですか?」
とご質問を頂いたので、ホロスコープとの出会いについて書きました。
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ホロスコープより前に、私は「占い」が好きでした。
好きといっても、雑誌の特集や巻末の占いをチェックする程度。
友人から誘われて、評判の占い師に鑑定してもらったり、旅先の記念に観てもらったりするくらいで、自分から悩みを相談に行ったりという事はありませんでした。
それが、30代に大きな病気をした事で、「占い」がより身近な存在になりました。
命に関わる病気で、闘病中は、なかなか出かけたり、人と約束をするのが難しい状態でした。
友人と気軽に、「来週、お茶しようね」「来月、旅行に行こう」という約束が出来なかったのです。
(今振り返ると)約束しようと思えばできたのですが、ドタキャンが恐くて、できませんでした。
迷惑かけたら、どうしよう…と。(今の40代の私なら、図太く遊びの予定も入れるはずですが笑)
約束や予定のない日々というのは、とても面白みがないもので。
(今の自粛期間と似たような状況でした)
ふと、気づいたら、雑誌の占いを毎週のように見ていました。
そこには、私の「来週」「来月」の未来があるような気がして。
占いの内容は、すぐに忘れてしまうのですが、習慣を通り越して、すがるような思いで毎週の占いを見ていました。
そこから、段々と病気が寛解し、日常に戻った頃には、「占い」の存在は影をひそめていきました。
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その後、「ひきよせ」や「新月満月のアファメーション」等と出会い、日常のスパイスとして楽しんでいましたが、40代に入って、ふと、自分の可能性について考えた時に、それまでと違う感覚がありました。
年齢と共に、自分の可能性が狭くなっているように、感じたのです。
ほんの少しだけれど、でも確実に。
ああ、私は、たぶんこれくらいの幅で生きてくんだろうな、と感じていました。
アタマでは、人間の可能性は無限大だし、いくつになっても向上心を忘れずに成長していきたい、成長できるはず。と思っていても。
肚の底からは、そう思えずにいました。
他の人に対しては無限の可能性を信じながら、自分の可能性には、そうは思えずに葛藤を抱いてた頃に、ホロスコープと出会いました。
月星座を知り、それまでの太陽星座だけではない、自分に光を当ててもらえた事で
自分の輪郭がクリアになってきました。
私は太陽星座がやぎ座です。
やぎ座は「マジメこつこつ努力社会的」と言われて、ふーんそうかな。と思っていたのですが、月星座さそり座の特徴「物事を表面ではなく、奥深く知りたい欲求」などが、とてもしっくりきて、もう一人の自分に気づいてもらえたような嬉しさがありました。
やぎ座だけじゃなく、月さそりの私もOK
のような感覚。
そこから、私がホロスコープを学んでいる
ルミナ山下さんに繋がっていきました。
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ホロスコープは2万6000年に一つの星の配置。
あなたのホロスコープは、2万6000年にひとつ。
一人ひとりが自分だけのホロスコープ、星の響きをもっています。
どんな経験も成長の為のプロセス
「自分にYESを出す」ことを教えてくれたルミナ山下さん。
(YESが出せない事も貴重で大切な学び、ですね)
ルミナ山下さんのホロスコープと出会った事で、曇っていた、見えなくなっていた、私自身の「可能性の広がり」を取り戻すことが出来ました。
星でなくても良いのかもしれません。
星はメタファー
でも、星を通すことで、より気軽に、自分を語ったり、他者を尊重することができると感じています。
なので、何か「答え」を求めている方には、私の星読み、ホロスコープは向かないかもしれません。
遠回りかもしれないし、時間もかかるかもしれませんが(後からじわじわときいてくる事が多くあります)
ご自分の星と出会いたい方、自分自身を育んでいきたい方は、何かヒントがあるかもしれません。
ご興味ある方、必要とされている方と、最善のタイミングで、お会いできれば嬉しく思います。
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オンラインでのホロスコープ鑑定をしています。
お申込みやお問い合わせは下記までご連絡下さい。
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